COLUMN
2025/07/22 09:33
こんにちは、ちひろです。
暑い夏が本格化するこの時期、お部屋の快適さを左右するのが「カーテン選び」。
実は、窓まわりの工夫ひとつで冷房効率がぐんと変わるんですよ!
今回は、「見た目も涼しげ」「機能性もバッチリ」な夏のカーテン術をご紹介します。
■ STEP①:遮熱・UVカットカーテンで熱と紫外線をブロック!
夏の強い日差しは、室内温度をグンと上げてしまいます。
そこで活躍するのが【遮熱・UVカット機能付きのカーテン】。
- 遮熱カーテン:室内の温度上昇を防ぎ、冷房効率UP
- UVカットレース:紫外線から家具や床を守る+肌も安心
外からの熱をカットすることで、エアコンの設定温度を下げすぎずに済むので、電気代の節約にも◎
■ STEP②:色で涼感を演出するなら“寒色×透け感”を選ぶ!
色の選び方も、体感温度に影響します。
おすすめは、見た目にも涼しげな寒色系+透け感のあるレースカーテン。
- ホワイト、アイスブルー、グレージュ、ミントグリーンなど
- リネン風やシアー素材なら、より軽やか&風通しも抜群!
☝️カーテンが風にふわっと揺れる光景は、それだけで「涼しさ」を感じさせてくれます。
■ STEP③:ドレープ+レースの“W使い”で上手に調整
冷房効率を上げるには、外気の遮断と室内の空気循環のバランスが大切。
- 日中はレースだけで自然光を採り入れつつ、紫外線はカット
- 日が暮れてからはドレープカーテンで外気をシャットアウト
重ね使いすることで、時間帯や天気に合わせて快適さを微調整できますよ。
■ STEP④:カーテンの“吊り方”で涼しさが変わる⁉
意外と見落としがちなのが、カーテンの吊り方。
- 高い位置から床まで垂らすと、縦のラインが強調されてスッキリ見える
- 窓より幅広に掛けることで、日差しの入り込みを防ぐ効果も
カーテンレールをあえて窓枠より10cmほど高めに設置するだけで、お部屋の印象が格上げされ、涼しげな空間になります。
■ STEP⑤:スタイルも“夏顔”に模様替え
もし可能であれば、夏だけ使うカーテンを用意するのも◎
衣替えのように、季節に合わせた模様替え感覚で楽しめます♪
- リネン調やボイル素材など、ナチュラルで優しい印象の素材
- フリンジやタッセルで軽やかなアクセントをプラス
洗いざらしの風合いがあると、なお涼感がアップしますよ。
■ まとめ:涼しさは、窓まわりからつくれる!
✔︎ 遮熱・UVカットの機能性カーテンで暑さ&紫外線対策
✔︎ 寒色&透け感のある素材で、見た目の清涼感をUP
✔︎ ドレープとレースを上手に使い分けて快適な室温に
✔︎ 吊り方とスタイルを工夫して、お部屋全体の印象を涼やかに
次回は、「夏のベッドまわり快眠コーデ術」を予定しています!
お楽しみに!!