COLUMN
2025/06/10 10:27
こんにちは、ちひろです。
梅雨の季節、なんとなく気分まで重たくなりがち…。
でも、ちょっとした工夫で湿気をコントロールしながら、「見た目も涼しい」空間づくりが叶います!
今回は、通気性重視の収納術と、梅雨でも心地よく過ごせるインテリアのポイントをワンセットでお届け。
初心者さんでもすぐ実践できるアイデアばかりなので、ぜひお試しくださいね。
1. 通気性◎の収納アイテムを選ぶ
「まずは収納の基本、“呼吸できる”素材を取り入れましょう。」
- ラタンや籐のバスケット
湿気がこもりにくく、見た目もナチュラルで軽やか。衣類やタオル類、小物収納にぴったりです。
- 麻(リネン)素材のボックス
麻は吸湿性に優れ、通気性も抜群。クローゼットの中で使えばカビ予防にも効果的です。
2. オープン収納で風の通り道をつくる
「梅雨のムシムシ対策には、扉付きの家具よりオープンシェルフがおすすめ。」
- 棚とボックスの組み合わせ
ボックスの中身は隠しつつ、棚板の隙間から空気が流通。定期的に扇風機やサーキュレーターで風を通せば、収納の中も快適に保てます。
- 吊り下げ収納壁面を活かして、小物や小さなバッグを掛けておくと、床置きより湿気がたまりにくいです。
3. 湿気対策グッズは“見せる”インテリアに
「除湿剤や吸湿シートも工夫次第でおしゃれに。」
- 天然素材の炭インテリア
炭は吸湿・消臭効果が高いので、リネン袋に詰めて棚の隅やシューズラックに。モノトーンでクールな雰囲気にもマッチします。デザイン性ある除湿剤ケース
- 市販の除湿剤をそのまま置くのは味気ないですが、ココット型の陶器ケースに入れ替えれば、キッチンや洗面スペースにもなじみます。
4. 梅雨でも爽やか!インテリア素材の選び方
「収納以外にも素材感で“涼しい印象”をプラスしましょう。」
- ラタンチェアやウッドスツール
座面や背もたれに隙間があるものは、見た目にも風通しを感じさせます。 - コットン×リネンのファブリック
肌触りの良い天然素材は、湿気を逃がしてくれるだけでなく、空気感まで軽やかに。
まとめ:ジメジメ期こそ収納と素材で遊ぼう
湿気が多い梅雨こそ、「見せて楽しむ収納」と「通気性のいい素材選び」を組み合わせてみてください。
- ・ラタンや麻で呼吸できる収納を
- ・オープン&吊り下げで風の通り道を確保
- ・炭やデザインケースで除湿グッズをインテリアに
- ・天然素材の家具・ファブリックで爽快感アップ
この4つのポイントを押さえれば、梅雨のジメジメがむしろ心地よく感じられるかもしれません。
次回は、雨の日も気分が上がる「窓まわり+グリーン」のコーディネート術をお届けしますので、お楽しみに!
今日からできる!まずはラタンバスケットをひとつ取り入れてみませんか?